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| PROFILE |
Author:斉藤@編集室。
スーパー耐久をはじめとしたモータースポーツや自動車全般を主に、陸海空の交通に関するハード&ソフトの両面について取材活動や執筆制作活動を展開。 車については乗用車はもちろん、商用車、トラックや特殊車両まで守備範囲は広い。 モータースポーツは主催者側と参加者側の両方を経験して現在に至る。 北海道出身、東京都在住。
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| 1389.7km |
【2007年8月19日 4時30分】 ■東京都町田市原町田・JR横浜線 町田駅
国道20号線で神奈川県に入ってからは、相模湖で国道412号線に移り、その後国道413号線で相模原市の橋本まで走って、国道16号線へと合流。
16日(木)の午前3時30分にスタートしてから73時間ぶりに東京都・町田市に帰って来ました。

到着時のオドメーターは36396km。 今回の走行距離はトリップメーターによると1389.7kmとなりました。
というか、社用車1号機(日産フーガ 350XV)のトリップメーターは4桁表示だったのですね。 今回、初めて知ったのですが、長距離走行が多い身にはとても便利な装備です(^^)。
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| Yamanashi Saturday Night |
【2007年8月19日 2時15分】 ■山梨県笛吹市石和町四日市場付近
国道20号線を淡々と走り山梨県に入りました。 途中で中央自動車道を利用することも視野に入れての国道走行という選択ではありましたが、走ってみると東京に向かう車線は交通量も少ないことから高速道路の利用には至らず。
しかし、一般国道を走っていると、いろいろなことがあるものです。
まずお盆休みならではの挙動のおかしいサンデードライバーと思われる車両と、大型トラックの激しいバトル。
前を走るのは東京地区のナンバーをつけたミニバンでしたが、これがとにかく走行ペースが不安定。単純な話、登り勾配では見る見るスピードが落ち、逆に下り坂ではどんどんペースが上がる。 そしてカーブでは必要以上に減速するという、なんともペースが一定しない走りを続けるのです。
これに後続の大型トラックはキレたようで、追い越し禁止区間ですが巨体を左右に振って道を譲るようにアピール。 ところがミニバンは全く意に介せず。しかも途中で道を間違えかけたのか、右折ウィンカーを出しつつ直進するという有り様に、遂に大型トラックの運転手も堪忍袋の緒が切れたようで、やや強引にパスして行きました。
私は二車線区間になったところで先行しましたが、大型トラックの運転手の気持ちはわからなくもありません。尤も、この大型トラックも少々運転が粗すぎるという感じではありましたが・・・。
そんなバトルの次に見られたのが、山梨県の"若者たち"。 土曜の深夜、"いかにも"という感じの車が多数。これらは昔ながらの「暴走族」ではありませんが、私にはどこか格好良いのかイマイチわかりません・・・。 そして、そんな車両を見つけて停車させていたのが山梨県警察の皆さん。
活動してますな〜、と思い更に山梨市を走っていくと、今度は昔ながらの「暴走族」が登場。 2輪が7台、その背後に所謂"ケツ持ち"の4輪が3台。爆音を響かせながら、国道20号を西進していきました。
一時期、"2ちゃんねる"あたりでは「暴走族を珍走団と呼ぼう」という提案が拡がっていましたが、これはアリですよね。 久しぶりに見た"族"は、まさに"珍走"という表現がピッタリの印象でした。
あのまま直進していったら数台のパトカーに遭遇したと思うのですが、果たしてその後どうなったことやら?

そんなこんなで石石和温泉の入口まで到達、東京まではあと一歩です。
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| 国道20号線 |
【2007年8月19日 0時20分】 ■長野県塩尻市大字広丘高出付近
松本で給油を終えた後、当初の予定では往路と同様に松本インターチェンジから長野自動車道に入って東京を目指すつもりでした。
しかしお昼近くまで眠っていたこともあってか眠気は皆無。
そこで方針を転換、一般国道で東京を目指すこととしました。

松本市から国道19号線を南下して、やってきたのは塩尻市。 ここから国道20号線へと入り、東へと進んでいきます。
国道20号は東京の日本橋を起点に、ここ長野県の塩尻市までを結ぶ、日本の大動脈のひとつ。 江戸幕府が整備した「甲州街道」と「中山道」に由来しています。
今回は塩尻側(道路的には終点)から東京を目指します。 塩尻市内を抜けると登坂車線が整備された道が続き、塩尻峠を越えます。 ここは快適に走行出来ますが峠を越えて岡谷市に入ると、道は市街地を貫くような格好になり、その先の諏訪湖周辺では狭い上に急なカーブがあったり踏み切りがあったりという走りにくさ。
諏訪湖の先はきつい曲線は少なくなり、片側一車線ではあるもののコンスタントなペースを守って走行することが出来ます。
先程は富山から高山を経て松本まで夜間営業のガソリンスタンドがなくて肝を冷やしましたが、国道20号線については交通量が多いこともあり、沿道に多くの24時間営業ガソリンスタンドやコンビニエンスストアがあるので、夜間でも快適かつ安心です。
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| 給油ポイントに到達 |
【2007年8月18日 23時55分】 ■長野県松本市高宮北・セルフ24高宮店
無事に松本市内までを走破、セルフ式の24時間営業ガソリンスタンドに到着。

"これは相当の量が入るだろう"と勇んで給油してみた結果は、68.34Liter。 80Literタンクですから、まだ10Liter以上を残しているということになります。
この結果には少々肩すかしを食らった気分。
まぁアップダウンの激しい道のりだったので、燃料残量警告灯が早いタイミングで点灯したということなのでしょうが。
ここまで金沢から延々と一般道路を走行してきて、しかも険しいワインディングもあったことから区間燃費は少々悪い数値となっていたのですが、これについても想定内という感じでした。
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| スーパー・エコラン |
【2007年8月18日 23時10分】 ■長野県松本市安曇・中ノ湯付近
期せずして岐阜県・高山市での燃料補給が叶わなかった東京への帰り道。 約80km離れた長野県・松本市には24時間営業のガソリンスタンドも多数あることをi-modeで確認、国道158号線で向かうことに。
高山市街地を出て間もなくメーターパネルでは燃料残量警告灯が煌々と黄色い光を放ちます。 まぁ傾斜によって警告灯は早めに点灯したりもするので気にはなりませんが・・・。
カーナビゲーションの"燃費情報"画面をボイスコマンドで呼び出してみると、航続可能距離は84kmと出ました。目的地設定した松本市内にある24時間営業のガソリンスタンドまでの残距離表示は82km。
面白すぎますな・・・。
ということで日頃から燃費には効果的な運転をしている私ですが、いつも以上に燃費に気をつかって走行してみることに。
と言っても単にユックリ走るというのではなく、ごく普通のペースを守りつつ、とにかく"効率のよい運転"に徹しているだけではありますが。

先に呼び出した燃費情報画面でもコンスタントに10km/L以上、時に15km/L以上の数値をキープしながら走行を続け、安房峠道路を無事に通過して県境を越えたのでした。
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| アテが外れた・・・。 |
【2007年8月18日 22時30分】 ■岐阜県高山市本町・鍛冶橋付近
国道158号線(白川街道)を順調に走って、岐阜県は高山市にやってきました。
ここは全日本ラリー選手権「M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ」が開催されることでも知られており、同大会の取材に昨年、一昨年と訪れているので、なんとなくですが土地勘のある街。

そこで、ここ高山市での目的を果たすために市内を動き回ることに。
その目的とは"ガソリンの給油"。 今回の北陸路、東京の町田で出発時に満タン給油。 そこから富山、石川と走って金沢市内で一昨日再度満タン給油。この給油は燃料が空に近づいたからではなく、これから向かう能登半島がガソリン販売価格が高いであろうという予測の下で行った早めの給油。 以来、能登半島を一周して、富山から白川郷を経てここに至るまでの約700kmを無給油で走行してきました。
社用車1号機(日産フーガ 350XV)は80リットルの燃料タンクですが、代替えしてこの1ヶ月半で長距離移動ではコンスタントに10km/L以上の燃費をマークしてきていたので、予定通りという感じ。
高山市内で給油を行って、東京まで余裕で帰路につく予定でした。
しかし。
高山市内のガソリンスタンド、22時30分の現時点で軒並み営業が終了しているのです。 カーナビゲーションの情報を頼りに国道沿いはもちろん、市内中心部も含めてガソリンスタンドを"ハシゴ"しますが、全て営業が終わっているのです。
果たして携帯電話を使ってi-modeで調べてみると、少なくともJOMOやENEOSは22時以降の営業はなさそう。
う〜む。。。
致し方なく松本市を目指すこととなったのでした。
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| AFS大活躍 |
【2007年8月18日 21時15分】 ■岐阜県高山市荘川町猿丸・道の駅 桜の郷荘川
車は岐阜県・高山市に入りました。 国道156号線とはお別れして、国道158号線で高山市街方面を目指します。

写真は「道の駅 桜の郷荘川」。東海北陸自動車道の荘川インターチェンジ入口の交差点角に設けられています。
ところで南下を続けてきていた国道156号線ですが、岐阜県・白川村大字牧の御母衣湖から、岐阜県・高山市荘川町岩瀬の岩瀬橋にかけての約13kmは道路の幅員が狭い区間となっています。
特にトンネルの幅が狭く、大型車はトンネル内ですれ違えない箇所も多数。 また乗用車であってもトンネル内でのトラックとのすれ違いには特に注意が必要です。 国道156号線は物流・観光の動脈として機能しているので、トラックやバスなどの大型車両も頻繁に走っています。
またタイトコーナーが連続しているので走行には注意が必要。 残念ながら東海北陸自動車道も荘川と白川郷の間26kmが未開通のままとなっています。 しかし10kmを越える長大な「飛騨トンネル」も貫通して、2008年3月にはこの区間も開通するそうですから、そうなるとこちらの利用がオススメということになります。
ところで今回の区間のようなタイトコーナーが連続する夜間走行で重宝したのが「アクティブAFS」。 左右連続するコーナーでステアリング操作に連動してHIDヘッドライトの照射範囲を右へ左へと可変してくれるので、非常に視界が開けて運転しやすいものでした。
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