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| PROFILE |
Author:斉藤@編集室。
スーパー耐久をはじめとしたモータースポーツや自動車全般を主に、陸海空の交通に関するハード&ソフトの両面について取材活動や執筆制作活動を展開。 車については乗用車はもちろん、商用車、トラックや特殊車両まで守備範囲は広い。 モータースポーツは主催者側と参加者側の両方を経験して現在に至る。 北海道出身、東京都在住。
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| 北海道出張の小さな楽しみ |
今年もモータースポーツシーズンに入ってからというもの全国各地に取材のため出張しています。 そんな中で北海道にも何度か足を運びましたが、モータースポーツの取材としては「Rally in Akaigawa」が今年最後の予定です。
今回はラリーの舞台が赤井川村ということで、札幌市の中でも現地へのアクセス性が良いと判断してホテル選びを実践。

チョイスしたのは「手稲ステーションホテル」、その名の通りJR北海道の手稲駅に直結しているホテルです。
一般的なビジネスホテルではありますが、もちろんブロードバンドは完備(V.P.N.は利用不可)。 面白いのは床がフローリングとなっていて明るい室内であること、あとは各部屋に電子レンジが備えつけられていること。 コンビニエンスストアは徒歩1分、"すすきの"をはじめとした市内中心部へのアクセスも電車を使えるので大変良好、なかなかお薦めのホテルです。
さて、出張初日こそ札幌在住の友人と居酒屋で夕食をともにして海の幸などを堪能しましたが、その後は取材を終えてホテルに帰ると、途中のコンビニエンスストアで買った物で夕食というパターンが続きました。 もっとも、それを見越して"電子レンジ標準装備"のホテルを選んだわけでもありますが。

そこで"コンビニ夕食"の中で自分が北海道出身であることを実感したのが、無意識のうちに「カツゲン」を購入していたこと。 MEGMILK(日本ミルクコミュニティ)が北海道限定で販売している乳酸菌飲料。 もっとも現在は「ソフトカツゲン」となっていますが、その昔はもっと味も色も濃厚な「カツゲン」が瓶入りで売られていました。
さて、日曜日のお昼に取材が終わると、帰京するためにレンタカーで新千歳空港に向かいます。
そこで考えたのが"北海道土産を何にするか?"ということ。 東京に帰ると事務所には"お腹を空かせた白いこぶた"社員嬢が待っています。
普通なら新千歳空港でお土産を調達するところでしょうが、私の場合は千歳市内にあるポスフール千歳店の駐車場に車を停めて店内へ。
テナント出店している「三星(みつぼし)」で「よいとまけ」をはじめとしたハスカップを使ったお菓子を数点購入。 「よいとまけ」は、観光客のお土産品としてはまだまだマイナーな部類かと思いますが、なかなかの逸品でどなたにでもお薦めできます。

ついでに食料品コーナーに足を運び、購入したのは「やきそば弁当」。 こちらは東洋水産が北海道限定で発売しているインスタントカップ焼きそば、限定品といっても先の「カツゲン」同様に観光客相手の土産物ではなく、昔から北海道の人達に愛されてきた商品です。
ということで先月の十勝出張からの帰りにも「やきそば弁当」は購入して帰京したのですが、在庫も底をついたことですし、なにより久しぶりに食してカップ焼きそばの中ではこれが一番美味しいと思えるので、今回も購入して帰ることに。
さらに今回は、とても久しぶりに食べてみたくなったことから高橋製菓の「ビタミンカステーラ」も購入。

これも北海道で育った人なら必ず食べたことのある懐かしい味、経験者なら分かる"食べるときは牛乳が必須"のカステラです。 ということで、カステラのお供には「よつ葉牛乳」あたりが欲しいところですが、まぁこれは東京でも入手可能ですし、もとより紙パックの牛乳を飛行機で持ち帰るというにもさすがに抵抗があるので、牛乳購入は見送り。
こうして大量のお土産品を調達してからレンタカーを返却して新千歳空港へ。
予約してある帰りの便が出発するまでの時間はおよそ2時間、1本早めの便に変更することも考えましたが、ちょうど夕食の時間帯でもあることから、今回の北海道出張で最後の食事を空港内で摂っていくことに。
そこで選んだのは「松尾ジンギスカン・新千歳空港店」。
ジンギスカンを一人で食べるというのは通常は少々抵抗も感じますが、空港という場所柄、一人旅の出張族などもターゲットにしているだけあって、一人でも気軽に暖簾をくぐることが出来ます。

小振りな一人用のジンギスカン鍋で肉を焼き、野菜を煮る。 食が進んでご飯のお代わりを頼むと、嬉しいことにお代わり自由とのこと。
基本的にノンアルコール派ゆえにドリンクはコーラをオーダーしましたが、Lサイズはビールでいう"大ジョッキ"、しかも氷はそれほど多くなく、最後の方でも"コーラの水割り"になる心配は皆無。 こうしたジョッキドリンクは大量の氷を入れる店も多いのですが、その点とても良心的。
スタッフの応対や動きも良く、北海道出張最後の食事は大変満足出来る内容となったのでした。
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| 全日本ラリー選手権・第7戦 (3) |
赤井川村で熱戦が繰り広げられている「2008 Rally in Akaigawa」も最終日となる競技2日目を迎えました。
昨夜から札幌・小樽地方では風が強まり、その影響からサービスパークでは夜のうちにテントが破損したチームや関係者もあったようで・・・。 早朝にはSS(スペシャルステージ)に若干の降雨もあったようですが、競技がスタートするころには路面はドライコンディションになり、多少の"お湿り"が土埃を抑える効果を生んで走りやすくなっていたようにも思えます。
「2008 Rally in Akaigawa」はスタート早々に強豪選手がリタイアを喫するなど過酷な一戦の様相を色濃くしています。
そんな中、初日をトップで終えたのは奴田原文雄選手。二日目も30秒以上の大量リードを背景に快走、いよいよ最終のSSを迎えました。
私はこの日、SSの撮影はパスしてリエゾンを主にまわり、全SSを終えて各車が戻るタイミングをサービスパークで待ち構える"取材戦術"に。 競技車の前に最終コース確認を行なう"0カー"がサービスパークに戻り、いよいよ競技車が帰ってくる・・・。
最初にファインダーに飛び込んできたのは、勝田範彦選手が駆るスバルインプレッサでした。

奴田原文雄選手は最終SSでまさかのリタイア、今季2勝目は幻となりました。 代わって勝田範彦選手が今季3勝目を飾って、シリーズ連覇に向けて大きな勝利を手中におさめました。
つくづく、モータースポーツは終わってみるまで分からないということを実感させられた、そしてラリーという競技の難しさや奥深さも感じることとなった北海道取材でした。
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| 全日本ラリー選手権・第7戦 (2) |
いよいよ今日から全日本ラリー選手権の第7戦「2008 Rally in Akaigawa」の競技がスタート。
朝早くに札幌市内のホテルを出発、そのまま直接撮影ポイントとなるSS(スペシャルステージ)に向かいます。
ラリーでは何本かの閉鎖占有している林道などにSSを設けて速さを競いますが、その中には一般観客の観戦エリアが設けられる「ギャラリーステージ」の他に、許可を受けた取材者が立ち入って写真撮影を行なえるステージも設けられます。

この指定されたステージには決められた時間までに到着しなければならないので、競技車が実際に通過する1時間以上前には現地にいられるように、Mスケジュールを各取材者が組み立てて行動します。 もっとも完全に独りぼっちということは滅多に無く、大抵はひとつのメディアポイントと呼ばれる撮影を許可された場所に数人の取材者が集まることになります。
私は今回、午前/午後各1本ずつ異なるポイントで撮影しましたが、3人のプロカメラマン諸先輩各位と同じ動きになりました。 両ポイント間はスケジュール的にサービスパークなどに戻る余裕が無いので、結果的に朝から夕方までSSが設定されている山の中にカンヅメ状態。
ということで事前に食料や飲み物を多めに買い込んでSSに到着、1本目と2本目の撮影の合間およそ2時間ちょっとはお昼ごはんタイム。 ちなみに1本目のポイントは自分の車を停めた場所の至近でしたが、2本目は駐車場所から未舗装の山道を約1km徒歩移動。撮影機材を持っての山歩きは、久しぶりの良い運動になったのでした(^^;。
それにしても北海道は好天、路面は乾ききっているので特に2本目の撮影は"土埃との戦い"でもありました。 競技車のスタート間隔は1分、残念ながら重要撮影対象車は先行車の埃が収まる前にやって来たので、まるで"すりガラス越し"のような写真になってしまいました・・・。
ちなみに我々取材陣も撮影ポイントまでの最終的な移動は競技区間、つまりSSを走って向かいます。もちろんオフィシャルの皆さんによって安全が確保されている中で移動するのですが、とにかくその道のりは険しいもの。 そこを全開で駆け抜けるラリーマシン、ドライバーとコ・ドライバーの"凄さ"も改めて実感出来るというものです。
明日のLEG2では6本のSSが設定されています(ちなみに世界選手権ではDAY1、DAY2という言い方ですが、全日本選手権は従来のLEG1、LEG2という言い方です)。 もちろんギャラリーステージも設定されていますので、札幌・小樽近郊の方には「2008 Rally in Akaigawa・公式ウェブサイト」を参照の上で、ぜひ迫力ある全日本トップラリーストの走りを生で観戦していただきたいと思います。
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| 全日本ラリー選手権・第7戦 (1) |
今日から全日本ラリー選手権第7戦「2008 Rally in Akaigawa」の取材業務がスタート。
ホテルをチェックアウトして1時間少々クルマで走り、ヘッドクォーター(大会本部)やサービスパークが設けられている赤井川村の「キロロリゾート」に向かいます。
天候は朝から気持ちの良い青空。 クルマの中では暑さも感じるほどですが、そこは北海道ということでカラッとした晩夏という印象。
ちなみに今日の朝は・・・。
●稚内1・5度 8月の最低、115年ぶりに更新 寒気と放射冷却で −北海道新聞 2008年8月22日 14時01分
思いがけず歴史的な"記録更新の日"となっていたのです。

確かにサービスパークでも、午後4時くらいからは日陰では肌寒さを感じるようになります。 そして6時すぎには半袖では少々厳しい気温というのが実情。 今日は東京でも最低気温が20.5度と過ごしやすかったようですが、北海道とはいえどもまさか8月に1.5度を観測するとは思ってもいませんでした。
各選手はレッキやブリーフィングといったスケジュールをこなした一日。
「キロロリゾート」は予報によると明日は「晴のち曇り」で最高気温は23度、降水確率20%。明後日の日曜日は「曇り」で最高気温21度、降水確率40%となっています。
今回は比較的コンパクトな設定のラリーで、総走行距離は305.62km、そのうちSSは13本が設定されており合計108.74km。 ギャラリーステージは土曜・日曜ともに設けられており、1日観戦で1,500円、2日通し観戦は2,000円となっています。 詳しい案内は「2008 Rally in Akaigawa・公式ウェブサイト」をご参照ください。
全10戦の全日本ラリー選手権もいよいよ終盤戦を迎えつつあり、チャンピオン争いの行方は大いに気になるところ。 そして今回の「2008 Rally in Akaigawa」は今シーズン最後のグラベル(未舗装路)ラリーということで、どのような勝負が展開されるのか楽しみなところです。
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| 東京 → 札幌 |
お昼過ぎに事務所を出発、向かった先は「東京国際空港」。
定刻の5分遅れで出発した全日空(ANA)のボーイング747-400では今回も2階席を確保、寝不足気味だったので機内では爆睡の予定が何故か寝つけず、新聞を読んで過ごしていると新千歳空港に到着。
最初は機内誌を手にしたものの、思えば今月は2回目の全日空(ANA)搭乗ゆえ、前回読んだものと同じだったのでした・・・。
空港からは予約しておいたレンタカーで移動開始。 しかし配車されていたのは禁煙車だったようで、受け付け時にされた「お煙草は吸われますか?」の問いにYESと答えると、利用料金は同じで予約していたものよりも上級のクラスの車両が回されてきました。
まずは空港周辺をウロつき、新千歳空港の撮影ポイントをチェック。 なかなか良さそうなポイントを確認しましたが、既に撮影するには遅い時間ゆえにカメラは用意せず。 しかしそこに舞い降りてきたのは、航空自衛隊・千歳基地の特別航空輸送隊が運用している「特別輸送機(ボーイング7407-400)」、俗に"政府専用機"と呼ばれる機体。
う〜む・・・、カメラを用意しておけば良かった・・・。 エアバンドも聞いていれば良かった・・・。

後悔しても致し方ないので札幌市内へ。時間の余裕があるので国道36号で移動、市内に入って最初に立ち寄ったのは「Homac(ホーマック)」。東京からやってきて最初にホームセンターに行く人も余りいないかとは思いますが、明日からの取材で必要なアイテムを調達。
その後は、連絡しておいた市内在住の友人と合流してお食事。 某駅前の賑わっている界隈から一本路地を入ったところにある居酒屋に案内されましたが、メニューが豊富でしかもどれも美味しい! 氷下魚の一夜干しが特に気に入りましたが、他のメニューもハズレはありませんでした。
ウーロン茶とコーラ、最後はラムネを飲んで日付が変わる少し前に食事は終了。 友人を自宅に送り届けた後、予約しておいたホテルにチェックイン。
17日のエントリでもご紹介したようにこの週末も各地でモータースポーツ競技会が開催されますが、どうやら鈴鹿サーキットや浅間台スポーツランドでは雨の予報が出ているようです。 この時期の雨、また"ゲリラ雨"の可能性もありますね。
対して北海道の週末は爽やかな天候に恵まれそうで、一安心しています。
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| D1グランプリ 第4戦 (東京 → オートポリス → 東京) |
早朝4時に起床、取材の道具を今回は最小限に留めてパッケージングして社用車1号機(日産フーガ 350XV)で向かったのは東京国際空港。
一足早く夏休みに入ったという方も多いのか、早朝ながら混雑した空港でチェックイン手続きを済ませて搭乗したのは全日空(ANA)の福岡行き始発便、機材はボーイング747-400。
前回搭乗時に続いて今回もジャンボジェットでは事前座席指定で2階席をキープ、機上では後半の小一時間で爆睡。
無事定刻通りに福岡空港に到着、手荷物として預けたカメラの一脚を受け取るとレンタカー会社のカウンターに向かい、今回のアシとなる旧型ホンダ・フィットを借り受け。
コンビニエンスストアで食料と飲料などを仕入れた後、福岡都市高速道路→九州自動車道→大分自動車道を経由して到着したのは「オートポリス」、今日はD1グランプリの第5戦を取材です。
予定通り、到着後に取材受付を済ませて撮影ポイントに移動したところで単走1回戦がスタート。 8月の九州ということで猛暑対策のグッズも仕入れてきましたが、風もあって思っていたよりも暑さが厳しくなかったのは幸い。
雨が降ることもなく無事に取材は終了、夕方にはサーキットを後にして福岡に向けて移動、途中のパーキングエリアでお土産を買って20時にはレンタカーを返却。
予約してある復路便は全日空(ANA)の最終便、空港内で手早く夕食を済ませても時間を持て余してしまいました。 そこで展望デッキに出て夜景撮影。今回は日帰り出張ということで撮影機材は最小限を手持ちしていますが、その中には無線のレシーバーを入れてあったので、管制無線も聞きながら夜間撮影にチャレンジ。 しかし機内持ち込みができないために一脚は預託手荷物として預けてしまったので、手持ちで撮影せざるを得ない状況に。 数カットを撮影してみますが、手持ちで6分の1秒とかを撮影できるはずもなかった・・・。

なんとかガラスにレンズを密着させて撮影したなかに、いくつか使えそうなカットを収穫できました。 それにしても夜の空港の展望デッキ、家族連れとカップルで占領されているものかと思ったら、意外にも一人で佇んでいる女性が多かったのは驚きでした。
東京行きの最終便、機材はボーイング767-300。 久しぶりに搭乗する機材でしたが、やはり私はボーイングの2発機の加速感が好きになれません・・・。
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| 取材の後は・・・ |
昨日までの二泊三日取材を無事に終えて東京に帰ってみると、カレンダーはもう8月になってしまいました。
今回はモータースポーツ競技会取材ではなくドライブ企画的な要素だったので、観光地巡り&名物を食べるという、見方によっては人からとても羨ましく思われる内容の取材。
しかし、私たちの仕事は取材後に"本番"がやってくるわけで、昨日までの余韻に浸る暇もなく、原稿書きや制作作業に追われることになったのです。
さらに明日の日曜日は競技会取材の出張が入っており、月曜日は週明け恒例の制作作業が待ち構えているので、時間をとにかく効率的に使っていかなければなりません。
まるで出版業界における"お盆進行"のような状態になっています・・・。
ですが、事前の打ち合わせがしっかり出来ていることと、社員嬢が計画的に制作作業を進行させてくれているので、当初予定通りの納品スケジュールをしっかり守った上で良い製作物が仕上がりそうな感じ。

ところで今回の取材は最初にも書きましたが、その性格上いろいろな名物を口にしました。
信州では豊富な山の幸、馬肉料理、信州サーモン、抹茶や黒豆を使ったスイーツ。 飛騨では飛騨牛をステーキや朴葉味噌焼き、写真のタタキでいただいた上に、これまた豊富な山の幸などなど。
思えば高山は全日本ラリー選手権の取材で近年は毎年秋に訪れていますが、ここまで美味しいものを食べられたのは今回が初めて。 ラリー取材は比較的土地の名物を食する機会がありますが、サーキットレース取材はせいぜい仙台の牛タンくらいなもので、事務的な食事が続くものです・・・。
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