| PROFILE |
Author:斉藤@編集室。
スーパー耐久をはじめとしたモータースポーツや自動車全般を主に、陸海空の交通に関するハード&ソフトの両面について取材活動や執筆制作活動を展開。 車については乗用車はもちろん、商用車、トラックや特殊車両まで守備範囲は広い。 モータースポーツは主催者側と参加者側の両方を経験して現在に至る。 北海道出身、東京都在住。
RSS1.0
ホームページ
アフィリエイト レンタルサーバー
中古車ディーラー
|
|
|
|
| スーパー耐久 第5戦・1 |
いよいよ今日からスーパー耐久・第5戦が本格始動。 金曜日はいつものようにエントラント団体による専有練習走行が60分×3回設けられます。
朝8時すぎに岡山国際サーキットに入り、ルーティンの業務をこなしつつ、走行時間中はコースサイドで写真撮影。
天気予報では雨となっていましたが、幸いにこの予報は「ハズレ」となり、9時25分からの1回目は路面に雨が残ったウェットコンディションでしたが、午後に行われた2回目と3回目はドライでの走行となりました。 結果的に走行中に本格的な雨が降ることもなく、薄曇りで時折太陽が顔をのぞかせるという空模様の一日。
まぶしい陽射しが少なかった分、蒸し暑さはありましたが「厳しい残暑」は今日のところは影をひそめていました。
このコンディションは取材にあたって好都合。 コースサイドでの撮影でも汗だくになるまでには至らず、適度な明るさゆえに撮影がとてもやりやすい一日でした。
個人的に岡山国際サーキットは国内で最も好きなコース。 スタッフの皆さんが色々な面で大変良くして下さること、そしてハードウェア的にも写真撮影が非常にやりやすいコースです。 コンパクトなレイアウトゆえ、短時間のうちにコースサイドの何カ所かの撮影ポイントを行き来することができます。 そしてポイントも私が個人的に好きな感じのアングルで狙えるので、空模様のコンディションが良かったこともあって撮影にはいつも以上に熱が入りました。
その結果、合計3時間で撮影したカット数は3000以上になりました。 軽めのデータで撮影していますが、それでも結構なボリュームです。

さて、今回の第5戦では早々にクラスチャンピオンが決する可能性があります。 それは排気量2000cc〜3500ccの4輪駆動車が属する「ST-2クラス」。 今季これまで木下隆之選手と中谷明彦選手という最強コンビが駆る11号車「オーリンズ・ランサーEVO・MR」が開幕4連勝で圧倒的な強さを見せています。
その結果、前戦を終えてのポイント累計は「96」となり、49点で2位の13号車「エクセディシーケンシャル エンドレスCS」に対してダブルスコアに近い47点差をつけています。
今季はポイント制度が変更されたことから、続くスポーツランドSUGOでの第6戦、そしてツインリンクもてぎでの最終戦は付与点数が次のように割り増しされます。
●1位…24、2位…18、3位…15、4位…12、5位…10、6位…8、7位…5、8位…4、9位…3、10位…2
これに両大会ともに公式予選でのクラスポール獲得には3点が与えられます。
ということは、今回の第5戦を終えた段階で11号車は13号車に対して54点差をつけるとチャンピオン確定ということになるのです。 つまりは現状よりも点差を「7」拡げれば良いということ。 仮に11号車が明日の公式予選でポールを獲得すると「3点」が加わるので、あと4点差をつければチャンピオンということになります。
●11号車が予選クラスポールの場合 11号車優勝 >> チャンピオン確定 11号車2位 >> 13号車4位以下で11号車チャンピオン確定 11号車3位 >> 13号車5位以下で11号車チャンピオン確定 11号車4位 >> 13号車6位以下で11号車チャンピオン確定 11号車5位 >> 13号車7位以下で11号車チャンピオン確定 11号車6位 >> 13号車9位以下で11号車チャンピオン確定
次に13号車がポールを獲得すると、得点差は44に縮まります。 その場合は決勝での獲得点数で11号車は13号車に「10点差」をつけるとチャンピオンとなります。
●13号車が予選クラスポールの場合 11号車優勝 >> 13号車4位以下で11号車チャンピオン確定 11号車2位 >> 13号車7位以下で11号車チャンピオン確定 11号車3位 >> 13号車9位以下で11号車チャンピオン確定
さらにポールを11号車と13号車以外が獲得した場合。
●ポールが11号車/13号車以外の場合 11号車優勝 >> 13号車3位以下で11号車チャンピオン確定 11号車2位 >> 13号車5位以下で11号車チャンピオン確定 11号車3位 >> 13号車7位以下で11号車チャンピオン確定
おおまかな順位とチャンピオン確定の関係はこのようになってきます。
13号車としては、いずれにしても11号車より前のポジションでチェッカーを受けることが至上命題という感じの展開。 また、今季から採用された予選ポイントも大きなウェイトを占めるので、明日の公式予選も要注目であり、各車のA/B両ドライバーの奮闘に期待が集まるところです。
幸いに明日も雨はなさそうな天気予報。 制度が変わってA/Bドライバーの合算タイムで競われるようになったスーパー耐久の公式予選、明日は今季これまでの予選の中で、ST-2クラスについては特に最も白熱した予選になると思われますので必見です!
|

| スーパー耐久 第5戦・STEL専有走行 計測結果 |
■スーパー耐久シリーズ 第5戦 「スーパー耐久岡山500kmレース」STEL専有走行 計測結果 2007年8月31日(金) 1回目:曇り/ウェット、2回目/晴れ/ドライ、3回目/晴れ/ドライ
タイムに「*」印を付与しているのが3回の走行枠を通じたベストタイム。
| 順位 | クラス-順位 | No. | マシン名称 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | | 1 | ST1-1 | 50 | PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE | 1'40.933 | 1'39.199 | * 1'36.670 | | 2 | ST1-2 | 3 | ENDLESS ADVAN Z | 1'38.544 | 1'37.192 | * 1'36.952 | | 3 | ST1-3 | 23 | CAR-CHANNEL アドバンZ33 | 1'39.738 | 1'37.513 | * 1'37.350 | | 4 | ST1-4 | 8 | 黒豆リボイス GT3 | 1'41.135 | 1'38.105 | * 1'37.816 | | 5 | ST1-5 | 1 | euroMEVIUS MACAU ADVAN PORSCHE | 1'39.275 | 1'38.465 | * 1'37.912 | | 6 | ST2-1 | 11 | オーリンズ・ランサーEVO・MR | 1'42.394 | * 1'39.203 | 1'39.601 | | 7 | ST1-6 | 17 | キーパー&KOSEI★ADVAN・GT3 | 1'45.037 | * 1'39.490 | 出走せず | | 8 | ST2-2 | 13 | エクセディシーケンシャル エンドレスCS | 1'44.703 | 1'41.085 | * 1'39.934 | | 9 | ST2-3 | 2 | PROVA FUJITSUBO IMPREZA | 1'43.037 | * 1'39.987 | 1'40.261 | | 10 | ST2-4 | 6 | DIXCEL 新菱オート EVO IX | 1'43.560 | * 1'40.239 | 1'40.249 | | 11 | ST2-5 | 12 | ゼルスランサーEVOワゴンMR | 1'41.610 | 1'40.800 | * 1'40.261 | | 12 | ST2-6 | 30 | RSオガワ ワコーズ ランサー | 1'44.389 | * 1'41.029 | 出走せず | | 13 | ST3-1 | 74 | アラビアンオアシスZ | 1'44.878 | 1'41.646 | * 1'41.123 | | 14 | ST3-2 | 27 | FINA GSX ADVAN M3 | 1'43.490 | * 1'41.282 | 出走せず | | 15 | ST2-7 | 26 | エンドレスアドバンOCSランサー | 出走せず | * 1'41.293 | 出走せず | | 16 | ST3-3 | 19 | バーディクラブ☆TC神戸Z33 | 1'47.331 | 1'43.208 | * 1'42.050 | | 17 | ST3-4 | 7 | アメニティホーム・エクセディRX-7 | 1'45.794 | 1'42.155 | * 1'42.052 | | 18 | ST3-5 | 113 | カルラレーシング☆ings北海Z | 1'43.059 | 1'42.475 | * 1'42.186 | | 19 | ST3-6 | 333 | H.I.S.◆ings◆Z | 1'42.525 | 1'43.595 | * 1'42.253 | | 20 | ST3-7 | 14 | 協新マイロード岡部自動車RX7 | 1'53.879 | * 1'42.313 | 1'42.609 | | 21 | ST3-8 | 41 | SABOTAGE Z | 1'43.966 | * 1'42.368 | 1'42.374 | | 22 | ST3-9 | 15 | 岡部自動車 eeiA ディクセルZ | 1'46.241 | 1'44.115 | * 1'42.891 | | 23 | ST3-10 | 78 | ww2 RX-7 | 1'44.407 | 1'45.497 | * 1'43.165 | | 24 | ST3-11 | 39 | BENELOP ADVAN NSX | 1'45.536 | 1'44.260 | * 1'43.255 | | 25 | ST3-12 | 43 | APR ディクセル ゼナドリン M3 | 1'46.716 | 1'44.189 | * 1'43.338 | | 26 | ST2-8 | 56 | 眠眠打破ダンロップランサー | 1'44.959 | * 1'43.667 | 1'44.507 | | 27 | ST3-13 | 70 | マジック スポーツ RX-7 | 1'44.274 | 1'44.559 | * 1'43.825 | | 28 | ST3-14 | 16 | バウフェリス.7 | 1'44.472 | 1'44.659 | * 1'44.438 | | 29 | ST2-9 | 602 | 明京産業・パームタウン・EVO | 1'53.281 | 1'46.310 | * 1'44.456 | | 30 | ST2-10 | 5 | SPEED LIVE evo GMA | 2'04.506 | 1'46.741 | * 1'44.563 | | 31 | ST4-1 | 51 | AGY・RIVET・DC5 | 1'45.936 | 1'45.794 | * 1'44.608 | | 32 | ST3-15 | 55 | BOLD MOTOR SPORTS | 1'54.636 | 1'45.015 | * 1'44.857 | | 33 | ST3-16 | 100 | SANWA-TK-LIAN M3 | 1'51.856 | * 1'43.699 | 1'45.144 | | 34 | ST4-2 | 34 | AUTOBACS ADVAN WORLD ONE インテグラ | 1'46.632 | 1'46.731 | * 1'45.758 | | 35 | ST4-3 | 73 | PSY.ERG.ED.A-ONE.DC5 | 1'49.073 | 1'46.734 | * 1'46.184 | | 36 | ST4-4 | 18 | FUNKY'S コスモソニック FK ings DC5 | 1'49.345 | * 1'47.059 | 1'48.034 | | 37 | ST4-5 | 4 | BOMEX MAZIORA DC5 | 1'48.788 | 1'47.560 | * 1'47.156 | | 38 | ST4-6 | 76 | Honda Access CIVIC | 1'49.205 | * 1'47.166 | 1'48.065 | | - | ST4 | 77 | BRIDE-WAKO'Sインテグラ | 出走せず | 出走せず | 出走せず |
※この計測結果は大会の公式発表ではありません。
|

| 誤解を受ける元 |
午前10時にホテルグランティア福山SPA RESORTをチェックアウト。 ここはホテルルートインの系列ですが、館内に天然温泉のスパ施設を有しています。もっとも宿泊料金そのものは他のホテルルートインと変わらず、客室も普通のビジネスホテル。 折角の温泉でしたが、残念ながら時間がなくて入浴するには至りませんでした・・・。 ちなみに有線の高速インターネットを完備。VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)は利用出来ません。
福山を出発したものの、今夜からの宿はチェックイン開始が15時。岡山国際サーキットに入るのも夕方で良いので、珍しく少々時間を持て余し気味になってしまいました。
取り敢えずは岡山方面へ走りますが、思えば「瀬戸大橋」がすぐ近く。 私は今年の正月に四国を訪れた際に渡った経験がありますが、ウチの社員嬢は未経験。 「四国に行ってみたい!」との希望でしたが、さすがにそこまでの時間はないので、途中にある「与島パーキングエリア」まで行ってみることに。 このパーキングはUターンが可能。更に「瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフ」という施設もあり、ちょうど到着が昼食に良いタイミングということもあったので向かってみることに。
12時すぎに「与島パーキングエリア」に到着、しばし橋や売店を見物した後に、ちょっと離れた場所にある「瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフ」へ移動して館内のレストランで昼食。 この場所は既に香川県、ということで四国特産の阿波尾鶏のから揚げを食してみましたが、なかなかの美味でした。
食後、岡山に向かって来た道を戻るのですが、「与島パーキングエリア」を出る際に駐車場の隅っこに停まっている怪しい車を発見。
黒塗りのJZS175型・先代トヨタクラウンですが、トランクリッドにウチの社用車1号機(日産フーガ 350XV)同様にアンテナが2本備わっています。
「・・・もしや?」と思って近づいてみると、やはり香川県警察の覆面パトカーでした。 助手席側ドアミラーには、上にもうひとつ相勤員用の補助ミラー。フロントバンパーにはオートカバー式の前面警光灯が装着されています。 唯一、ルームミラーがダブルでなかったのは謎ですが・・・。
更によく見ると、乗車している2人はともにシートを倒して仮眠中。そろそろと車で近づくも、全く起き上がる気配無し。 ということで失礼ながら前後左右から写真撮影させて頂きました。

ウチの社用車とリアビューの比較を掲載しますが、このような覆面パトカーが存在しているから、ウチの社用車も勘違いされるんですよね・・・。 ただ、ウチの社用車の場合、見た目は仰々しくなりますが2本のアンテナによって携帯電話の感度は格段に向上しているので、やはり手放せない装備です・・・。
そうそう、この覆面車両ですがエンジンかけっぱなしのエアコン全開状態らしく、外気温との差でウィンドゥに水滴がついているような状態。 激務の中での一時の休息中なのでしょうが、あまり環境によろしいとは言えませんな・・・。
そんなこんなで再び"本州"に戻って無事に岡山入り。 いよいよ明日からはスーパー耐久の第5戦がスタートします。
ところでみんカラのフォトギャラリーに先の「全日本ラリー選手権 第7戦」で撮影した写真を掲載しましたので、よろしければご覧ください。
|

| 東京 → 広島 → 福山 |
火曜日は夕方から4時間ほど寝ていました。 こうして体調を整えて(?)、午前1時半に東京を出発。今週末、岡山国際サーキットで開催されるスーパー耐久シリーズ第5戦「スーパー耐久 岡山500kmレース」への出張です。
淡々と東名高速を西へ進みますが、御殿場近辺から雨模様。時に雨は勢いを強めるので、マッタリモードでクルージング。 さすがに夏休みもほぼ終わりということで、深夜の高速道路はごく一部の無謀な中型トラック以外は紳士的な流れを見せています。
途中、上郷サービスエリアで朝食を摂って、名神高速〜中国道〜山陽道とリレーしてやって来たのは広島県・呉市。 実は本来の出張スケジュールより一日早く出発して、この地にある「海上自衛隊 呉資料館 (てつのくじら館)」と「大和ミュージアム」を訪れた次第。
見学&資料用写真撮影を行った後は、来た道を戻る格好で福山市に予約してあったホテルにチェックイン。

ところで今回の道のりで、社用車1号機(日産フーガ 350XV)の燃費記録を更新しました。
その数値は13.1km/Liter。 実に走った距離は931km、給油量は71.25Literですから、タンク容量的には単純計算でまだ8.75Literの余裕があり、空になるまでの航続距離は1048kmということになります。
931kmのうち100kmほどは東京都内で走行した分ですから、今回の移動だけを見ればもう少し良い数値になったかもしれません。
こうなると、オートマチックが5速仕様というのは残念ですね。尤も、この冬のマイナーチェンジで日産フーガにはより多段化されたミッションが搭載されるというウワサもありますが、新車商品力の面では最低6速オートマチックは欲しいところでしょう。
ところで今回の給油における支払額は10,331円。 私は基本的にセルフ式のガソリンスタンドを使うのですが、10,000円を超えるとレシートは精算機からは打ち出されません。 有人の事務所で伝票にサインをする必要が生じるのです。これは代替えしたタイミングと燃料価格高騰が合致してしまったがゆえの、最近の給油における大きな変化です。
ちなみに写真は先に能登半島を訪れた際に珠洲市で撮影したもの。 日本国内の中で石油小売り価格がかなり高い地域なのでしょうね。
|

| ニューアイテム |
明日からのスーパー耐久第5戦に関する出張に備えた一日。 月末が出張中となるので、事務的な作業を前倒しで進めなくてはならず、少々ハードな出張準備となりました。
そんな事務作業などが一段落ついたところで、ヨドバシカメラに買い出しに出かけます。
モバイルプリンターのインクを購入するのが最大の目的でしたが、「どうせ来たのだから・・・」とここ最近考えていたモノを購入してきました。
それはコンパクトデジタルカメラ。 ただし"コンパクト"とは言っても"一眼レフ"ではないという意味で、いわゆる「ポケットサイズ」ほど小さなものではありません。

購入したのは「CANON PowerShot S5 IS」。 レンズ交換式ではありませんが、光学12倍ズームと手振れ補正機能を有する"ズームに強い"コンパクトデジタルカメラです。
これまでこのタイプでは「OLYMPUS C-2100 Ultra Zoom」を使ってきました。 当初はメインの機材として、その後一眼タイプを導入してからはサブ機材として活用してきましたが、デビューは2000年ということで導入から相当の時間が経過しました。
途中で一度オーバーホールをしているのですが、今年の春に再びオーバーホールに出そうかと思って問い合わせてみると、原則的にはサポート 期間が終了してしまったとのこと。対応はするが、特定の部品は交換できない可能性もあるとの回答でした。
確かに"デジタルモノ"の7年落ちといえば相当な年代物。 しかし今でも充分に使える光学10倍ズームは魅力的な一品です。
とは言っても仕事で使う以上、いざという場面での故障やトラブルは避けなければいけません。最近は少々動作が不調な面もあるので、新規購入を決断するに至りました。
今回の機種選定については数種を対象として比較しましたが、結果的には「EOSシリーズを使っていて実感しているサポート体制の良さ」「ズーミングの速さ&静かさ」「ハイアングル&ローアングル撮影がしやすいバリアブル液晶搭載」「緊急時に対応の幅が広い単三電池が使える点」などを理由に最終決定と相成りました。
購入価格はオプション品やメディアなどを含めて6万円ほど。 「OLYMPUS C-2100 Ultra Zoom」を2000年に購入した価格は約13万円、今なら充分に一眼タイプに手が届く値段です。
ホント、デジタルカメラって安くなりましたね〜。
|

| 佐賀空港(有明佐賀空港) |
土曜日の取材後、時間の余裕があったので佐賀市内の宿泊先に帰る途中で、ある場所に立ち寄りました。
それは「佐賀空港(有明佐賀空港)」。 1969年に建設計画が表明されましたが、実際に建設されて供用開始となったのは1998年7月。 現在は東京および大阪(伊丹)との間に定期旅客路線が開設されているほか、夜間貨物便も就航しています。
そんな佐賀空港(有明佐賀空港)に到着したのは土曜日の夕方。 既に全日本空輸(ANA)の東京からの最終便がエプロンに佇んでいました。
しばらく空港を見渡せる位置で待機。 19時に折り返しの東京行き最終便、エアバスA320が出発、エプロンから滑走路へと移動していきます。

やや暗い中で離陸風景を撮影しようと車の外に出てみると、空の色が何とも言えない美しいものであることに気づきました。
私はカメラマンではありませんが、写真撮影は仕事の一環。 撮影対象は主に自動車、新車の撮影やモータースポーツの競技シーンなど。 どうしても被写体となる車があくまでも主役であり、将来的な資料要素や加工素材という側面も考えての撮影ゆえ、更に自分自身の撮影テクニックとアーティスティックなセンスの無さゆえに、どれもこれもツマラない"モノの写真"ばかり撮影しているような感じです。
しかしこの時ばかりは、空の色を主役にしようと思いました。 そこで珍しく、思いっきり引いた絵としてみました。
たまには、こんな写真を撮影してみるのも楽しいものですね。
|

| 福岡 → 東京 |
佐賀市内のホテルで起床、最初にやったのは朝刊のチェック。
残念ながら全国紙の中にある佐賀県のニュースを伝えるページでは、昨日の全日本ラリーにおける事故の続報として「県内での今後のラリー開催に暗雲」というような残念な内容を確認できました。
この件についてはまた改めて記したいと思いますが、ひとつ残念なのはテレビや新聞の報道において、オフィシャルと思われる人がコメントしている内容について。 「コースの外側は危ないと思った」などというコメントを散見しますが、それはオフィシャルであるならば危険性を感じたのであれば何らかの対応をすべきであったということになり、主催者側の手落ちを自ら認めているような内容でもあると思えてしまうのです。

さて、今回の帰京は午後の早い時刻の便を予約しているので、早々にチェックアウトして福岡空港へ向かいます。 ちなみに写真は特に本文とは関係ありませんが、福岡空港に配備されている化学消防車です。
高速道路を使えば佐賀と福岡は決して遠さを感じるほどの距離感ではありません。 ただ晴天の日曜日ということもあってか、太宰府インターチェンジ付近になると挙動のおかしな車もチラホラ。 運転に不慣れな様子の車と、カタギとは思えない輸入車が、まるで無法地帯ともいえる状況をつくりだしておりました。
無事に福岡空港に到着してしばし機上の人。
東京国際空港に到着後は駐車場に置いてあった社用車1号機でスイスイと事務所に戻り、制作作業など諸々で夜中まで過ごしたのでした。
|

| 全日本ラリー選手権 第7戦・2 |
朝5時30分に佐賀市内のホテルで起床。1時間ほどで用意を整えて「CUSCO Cup FMSC久留米-吉野ヶ里マウンテンラリー」の取材に向かいます。
前夜のうちに組み立てておいた自分なりのスケジュールに基づいて最初の撮影ポイントとなるスペシャルステージ(SS)へと移動。 現地に到着して間もなくポイントを競技車両が次々に通過、写真撮影を行っていきます。

空は一面の雲、昨日の猛暑は影をひそめて「これは仕事がやりやすい」と思っていたのですが、終盤ゼッケンの車両が通過するころに突然の雨。 それも生半可な雨ではなく、スコールのような土砂降りになってしまいました。
そこで撮影を切り上げて次のポイントに向かったのですが・・・。
既にテレビなどでも伝えられていますが、残念な事故が起こってしまったためにSSはキャンセル。 サービスパークに戻って情報収集、結果的に今大会はSS5以降が全てキャンセルとなりました。 ただし競技会自体は成立となり、全日本選手権のシリーズポイントは通常の80%の得点が順位に応じて付与されることになりました。
報道でも伝えられていますが、今回の事故は先に記した突然の天候の変化が大きな要因。 スリップしてコースオフを喫した車両があり、偶然にもその場にいた取材陣が巻き込まれて、ラリー車両と取材陣3人が崖から数メートル落下したという事故です。 この事故でラリー車両のクルーに怪我はありませんでしたが、巻き込まれた取材陣に大きな被害が生じました。
今回の件については、まず怪我を負った取材陣の方々の一日も早いご回復を心よりお祈り申し上げます。
その上であえて個人的な意見を記せば、今回の事故については全くの不運としか言いようがなく、誰かに一方的な責任があるとは思えない感じです。
確かにドライビングミスは事故原因のひとつですが、モータースポーツはスポーツ、すなわち競技。選手は例え難しい気象条件下においても最大限"速く走る"ことに全力を注いでいます。 その結果として人間がやっていることですから、何らかのミスもあり得るわけで、これを責めるのは筋違いであろうと思います。
次に主催者についてですが、安全対策は徹底していたと思います。それは事故が起きる前から色々と見ている中で思っていた印象。 オフィシャルやレスキュー体制の配置もしっかりしていましたし、競技開始前に行われた報道関係者を集めてのブリーフィングでも細かい部分までしっかりとした説明が行われていました。 また事故発生後の対応についても、迅速かつ的確なものだったと思います。
そして被害にあわれた取材陣。 今回の現場は純粋に速さを競うスペシャルステージ(SS)内での出来事でした。林道を封鎖して一方通行で1台ずつがタイムアタックをしていたのですが、このエリアは競技を運営しているオフィシャルと主催者に認められた取材陣以外は厳密に立ち入りが禁じられています。 取材陣はモータースポーツの危険性を充分に認識した上で、自己責任の原則に基づいて主催者の許可を得て取材活動を行っています。 ゆえに撮影などを行うポイントも自分自身が決めるのですが、オフィシャルから特段の指示がない限りは取材者が自由に決めることが出来ます。 場所選定にあたっては背景の美しさや、写真・動画の写り映えなどを考慮しますが、当然そこに安全性の確保という要素も求められています。 こうして決めた位置で事故にあったのであれば、これはあくまでも自己責任の範疇であろうと私は考えています。逆に、もし場所を決めるにあたって安全性に対する不安を感じていたとしたら、取材側には大きな責任があると言えるでしょう。場所の選定についてはどの大会でも事前に主催者から「退避スペースの確保」などを守るようにという指示は出されています。
私はサーキットレースの取材経験に比べてラリーの取材経験はまだまだ浅く大きなことを言える立場ではありませんが、サーキットと比べると圧倒的に走行している競技車両との距離が近いことに最初の頃は驚いたというのが正直なところ。 そのため、サーキットでの取材にも増して、"取材中の安全性"ということを考える機会が増えています。
一般のニュースではモータースポーツにおける事故はセンセーショナルに伝えられがち。 しかしこのように安全性については主催者、参加者、取材者それぞれの立場で充分に考慮された上で開催された大会において起きた、とても不幸な事故というのが今回の一件であると思います。
モータースポーツは自動車という道具を使っているので、危険性や事故が発生したときの被害は、他のスポーツよりも大きいことは紛れもない事実。 しかし観客の皆さんの安全性については充分に確保されています。今回は残念ながらキャンセルされてしまいましたが、ギャラリーステージと言われるラリーの一般観客エリアは相当のアクシデントが発生しても観客に被害が及ばないように徹底した配慮がなされた上で開催されています。
ただし、これはラリーでもサーキットでもそうですが、やはりモータースポーツにおいて危険性は完全には排除できるものではありません。 ですから観客の皆さんも立入禁止とされている場所には絶対に入らない、オフィシャルや警備員などの指示には従う、服装などにも気をつけて動きやすい格好で観戦する、などの心構えと準備は必要です。
今回の件は教訓としてモータースポーツに携わる全ての人が安全性について再考することが必要でしょう。 その上で「危険性」だけがクローズアップされてモータースポーツに対しての誤解が蔓延しないことを望んでいます。
最後にもう一度記しますが、今回被害にあわれた方々の一日も早いご回復を心よりお祈り申し上げます。
※掲載した写真と今回の事故は一切関係ありません。
|

| 全日本ラリー選手権 第7戦・1 (東京 → 福岡・佐賀) |
前夜から色々とやっていたら時間は既に24日の午前4時。 結局、徹夜状態のままで出張がスタート、東京国際空港から日本航空(JAL)のボーイング777-300に搭乗して向かったのは福岡空港。
ところで最近は飛行機の搭乗手続きで「WEBチェックイン」なるものが幅を効かせていますが、これって何の意味があるのでしょう? 空港に到着してもいないのに搭乗の意思表示だけされても・・・。
案の定、この日の搭乗便も5人という大量の乗り遅れ客が発生、しかも離着陸の混雑もあって離陸したのは8時40分。定刻の出発時刻は8時ジャスト、出発時刻は機体が地上で動き出す時刻であるとはいえ、あまりにも定時性が低いような気がします。 最近、出発の定時率が各航空会社ともに落ちていたりはしないのでしょうか?
なにはともあれ福岡空港に到着、レンタカーに乗り換えて向かった先は久留米市。
昨日のエントリにも記したように、この週末は久留米市を拠点に佐賀県東部などを舞台として全日本ラリー選手権・第7戦「CUSCO Cup FMSC久留米-吉野ヶ里マウンテンラリー」が開催されます。
競技会の詳細は昨日記した通りですが、実質的に明日25日の1DAYで競われるこの大会、市内の「久留米百年公園」にサービスパークが設けられています。
お昼前に現地に到着してみると、既に多くのラリーマシンがメンテナンスを受けていました。 ひとまず関係諸氏に挨拶して情報交換。 それにしても厳しい残暑、何もせずに座っているだけで汗が滴り落ちてくる陽気です。
夕方にメディアブリーフィングに出席した後は、市内中心部の「久留米六角堂広場(ロッカクドースクエア)」に移動。

ここでは現在の全日本ランキング上位6選手とマシンが集結してトークショーが行われました。またゲストとして新井敏弘選手も登場、色々な話題で盛り上がりました。
トークショーが終わったら、参加する全てのマシンが1台ずつ多くの市民に見守られながらのセレモニアルスタートに臨みます。 ラリーというと山奥で開催されているというイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、「久留米六角堂広場(ロッカクドースクエア)」は西鉄久留米駅にもほど近いまさに市街地中心部。
ということでラリーファンはもちろん、近所の方々や会社/学校帰りの市民の皆さんなど多くの方が詰めかけ、ラリーマシンに声援を送っていました。
いよいよ明日は戦い本番。コースはテクニカル要素がとても強いそうで、全体的にコンパクトなラリーながら厳しい暑さも加わってタフな一戦になりそうです。
サービスパーク見学やギャラリーステージ観戦などで気軽に楽しめますので、ぜひ「CUSCO Cup FMSC久留米-吉野ヶ里マウンテンラリー・公式サイト」をご参照の上でお出かけいただきたいと思います。
|

| 今年3回目の九州 |
明日からの週末は久しぶりにモータースポーツ競技会の取材で出張。 行き先は今年3回目となる九州です。
福岡県・久留米市を拠点に、隣接する佐賀県東部で競い合う「CUSCO Cup FMSC久留米-吉野ヶ里マウンテンラリー」は、全日本ラリー選手権の第7戦として開催されます。
久留米市内の「久留米百年公園」が競技のベースとなりますが、24日(金)には同市内の「六角堂広場」において19時からセレモニアルスタートが催され、スタートに先立ってはトップラリーストによるトークショーなどのイベントも予定されているようです。
競技が行われる25日(土)は朝7時からスタートの模様を観戦できるほか、お昼の11時以降は走行を終えて一旦サービスパークへと戻ったラリーマシンへのサービス風景も見ることが出来ます。 そして13時30分までに移動を終えると、迫力のギャラリーステージも堪能出来るというコンパクトながら充実したスケジュールが組まれています。
ギャラリーステージの観戦は大人1500円(プログラム、ステッカー付)、JAF会員の場合は1000円となり、久留米百年公園内にギャラリー受付が設けられることになっています。
もちろんラリーならではの特徴として、ギャラリーステージ見学以外は無料という点があります。 リエゾン区間となる市内の一般道路をラリー車も走行しますから、ぜひ近隣や沿道の皆さんは通過するクルーたちに声援を送ってあげて欲しいところです。

ということで、私にとっても今年3回目となる九州出張ですが、実はそのすべてが全日本ラリー選手権の取材となっています。
来週は岡山でスーパー耐久があるので「車で九州まで行って、帰りがけに岡山に立ち寄るか?」とも思いましたが、今回は普通に九州を飛行機で往復してくることにしました。
キャリアはもちろん日本航空(JAL)。ただ今回はいつもと異なり、パックツアー形式で航空券や宿泊、レンタカーを手配。料金を比べるとこちらの方が安価だったという単純な理由です。
ということで、あと12時間後には九州の地に降り立っていることになります。
|

| 灼熱の中での常識 |
「暑いですねぇ」という言葉をあえて言う必要も無いくらいに、相変わらずの厳しい暑さが続いています。
●東電管内、軒並み猛暑日 向こう1週間も気温高め −Sankei WEB (産経新聞) 2007年8月22日 20時11分
既に今年は日本における最高気温の観測記録を更新、さすがにピークは過ぎたでしょうが「残暑」も猛烈なものがしばらく続きそうです。
そんな中でモータースポーツの世界では、真夏の恒例行事となった「インターナショナルPokka1000km」がSUPER GTシリーズの一戦として鈴鹿サーキットを舞台に去る8月19日に行われました。
今年は序盤から荒れ模様の展開となった上に、決勝中に降雨もあってとてもタフな一戦となったようです。
そしてカレンダーは9月に入りますが、スーパー耐久でも"暑さ"がお馴染みの一戦が行われます。 シリーズ第4戦、その舞台は岡山国際サーキット。 「スーパー耐久 岡山500kmレース」は9月2日(日)に500kmの長丁場で競われます。
岡山での一戦は例年、猛暑との戦いになることでも知られています。 2001年から岡山ラウンドは9月上旬開催が続いていますが、実に一度として決勝リザルトに「雨/ウェット」という表記はなされていません。 6月開催だった2000年大会は雨がありましたが、9月開催になってからは基本的に晴れ、時に曇りというコンディションで、毎年暑い中での戦いが続いているのです。
今年の岡山ラウンド、手元の情報では第4戦・富士を上回る39台の参加台数となりそうです。
"暑さ"という敵との勝負にもなるスーパー耐久第5戦、シリーズランキング争いの行方を占う意味でも見逃せない一戦です。 ただ、相変わらずスーパー耐久・公式サイトには、直近の第5戦岡山大会のチケット情報が一切掲載されていないというのは残念な限り。 ついでに言えばシリーズランキング表も一部訂正されたようですが、それでもまだ間違いがあるというのは困ったものです・・・。

さて、個人的に岡山ラウンドと言えば、マツダRX-7で参戦する地元チームの存在が気になります。 中国地方はマツダの本拠地、今年も健闘を期待したいですね。 私がスーパー耐久の情報サイトを運営していた時は、毎年岡山大会が終わって出場者一覧に掲載されるのを楽しみにされていたとのことで、サイトを休止してしまいちょっと申し訳ない気持ちもあるわけです。
ところで暑いレースといえば気になることが。
近年はレースにおける安全確保がより強化されており、国際格式大会を中心に決勝中などにピットレーンに出るメカニックやスタッフ、カメラマンには耐火スーツの着用が義務づけられています。
スーパー耐久では全戦での義務付けはなく、一部サーキットのみ。 しかし、近い将来においては全戦で義務化されることになるでしょう。
そんな中、もちろんタイヤ交換などを行うメカニックは作業スーツ姿、給油担当者は耐火スーツで仕事にあたっていますが、一方でショートパンツにビーチサンダルというとんでもない出で立ちでピットロードに現れる輩も存在しています。
それが困ったことに、チームのお手伝いを称する人であったり、中にはドライバーだったりと、決して"素人の一般客"ではないのです。
こうした輩はモータースポーツの危険性を認識しているのでしょうか。 本来は長袖・長ズボン着用となるところ、さすがに長袖の上着については大目に見ているケースが多いようです。 しかし短パン、さらにはあろうことかビーチサンダルで戦いの最前線に出てくるというのは非常識極まりない。
こんな危険極まりなく、モータースポーツをナメているとしか思えない認識の低い輩は、オフィシャルが徹底的に排除すべき。 かつ、所属チームにはペナルティを課しても良いとさえ思います。
事故が起こってしまってからでは遅いのですから。
|

| ブランド選択の理由 |
今年の夏も昨年同様にガソリンをはじめとした石油小売り価格の高騰が続いています。
石油情報センターの発表によると8月13日の時点でレギュラーガソリンの全国平均単価は145.4円、ハイオクガソリンは156.3円とのこと。 昨年8月の全国平均がレギュラー144円、ハイオクは155円でしたから、統計をとりはじめた1987年4月以来の最高値となっているようです。
昨年の夏は市価の高騰によって価格調整が後追いとなった高速道路サービスエリアのガソリンスタンドにユーザーが殺到したりもしましたが、昨年は1ヶ月ごとだった価格の見直しが今年は1週間ごとになったことで、市価と大差ないことから昨年のような事態にはなっていないようです。

ところで皆さんは、ガソリンのブランド選択はどのようにされていますでしょうか?
やはり大半の方には「行きつけのガソリンスタンド」があり、ブランドについても多用しているものがあるのではないかと思います。
私は長く「コスモ石油」を使い続けてきました。 比較的近所には"24時間営業"の"セルフスタンド"で敷地も広めという理想的なステーションがあったことも理由のひとつですが、より大きな理由としては「JALカード」の特約店だったことがあげられます。
私は経費管理の手軽さもあって、ガソリンは「JALカード」での給油としています。 利用料金に応じて「日本航空 (JAL)」のマイレージも貯まるのでオトクなのですが、"特約店"では付与マイルが倍となるのです。 ガソリン給油金額は一般ユーザーよりは多めですから、どうせ給油するならオトクな方が良い、というのが選択の理由。
しかし。
原油価格高騰も背景にあってか、去る5月をもって「コスモ石油」は「JALカード」特約店ではなくなってしまいました。 もちろんカードで支払えば普通に金額に応じたマイレージが付与されますが、要するに"特約店"時代の半分しかつかないことになります。
ということで、アッサリと乗り換えを決定。
現時点で特約店として残っている「新日本石油 (ENEOS)」か「ジャパンエナジー (JOMO)」を使いことにした次第です。
ところで写真は富山市内で見かけたガソリンスタンド。 自動車用品量販最大手の「オートバックス」が手がけている「オートバックスエクスプレス」というセルフ式のガソリンスタンドです。 現在のところ全国に6店舗。カー用品店舗に隣接しているので使いやすさを感じるユーザーさんは多いでしょうし、オイル交換などのメンテナンスメニューにも力を入れているようです。
|

| 日産フーガ350XV 燃費データ |
ウチの社用車1号機を日産フーガ 350XVに代替えしておよそ1ヶ半が過ぎました。
この間に北海道や仙台への出張、能登半島周遊などで各地を走り、納車から現在までの走行距離は6,696kmにも達しました。

写真は能登半島北端の町、石川県・珠洲市のガソリンスタンド。 地域的に輸送コストがかかるからでしょうか、ハイオクの販売単価は165円という高値。
ちなみに金沢や富山とは15円近い価格差になりますから、能登半島にお出かけの際はなるべく半島の"付け根"に近いうちに給油することがオススメです。
さて、社用車1号機の燃費データを見るまえに、まず基本スペックのおさらいをしておきましょう。
■日産フーガ 350XV エンジン:水冷V型6気筒 DOHC 総排気量:3,498cc 最高出力:280ps(206kW)/6200rpm 最大トルク:37.0kg・m(363N・m)/4800rpm 車両重量:1650kg 駆動方式:後輪駆動 トランスミッション:5速オートマチック 燃料種類:無鉛ハイオクガソリン タンク容量:80リットル 10・15モード燃費:9.2km/Liter
このようなスペックです。では具体的な実測燃費をご紹介。 標記は左から「給油日」「走行距離」「給油量」「燃費」「走行経路」です。
■7月の燃費 6日 671km ◇ 56.00Liter ◇ 12.0km/Liter ◇ 東京→新潟→小樽→帯広 10日 424km ◇ 38.71Liter ◇ 11.0km/Liter ◇ 十勝管内 17日 714km ◇ 71.00Liter ◇ 10.1km/Liter ◇ 十勝管内 19日 841km ◇ 70.70Liter ◇ 11.9km/Liter ◇ 帯広→函館 20日 875km ◇ 71.30Liter ◇ 12.3km/Liter ◇ 函館→青森→東京 28日 277km ◇ 38.51Liter ◇ 7.2km/Liter ◇ 東京都内 30日 536km ◇ 50.00Liter ◇ 10.7km/Liter ◇ 東京→もてぎ→SUGO 30日 412km ◇ 33.50Liter ◇ 12.3km/Liter ◇ SUGO→東京
■8月の燃費 10日 424km ◇ 52.81Liter ◇ 8.0km/Liter ◇ 東京→富士→東京 16日 503km ◇ 39.81Liter ◇ 12.6km/Liter ◇ 東京→富山→金沢 18日 675km ◇ 68.34Litre ◇ 9.9km/Liter ◇ 金沢→珠洲→富山→松本 19日 205km ◇ 16.80Liter ◇ 12.2km/Liter ◇ 松本→東京
ここまでのトータル燃費は10.7km/Liter。 ちなみに旧・1号機であった三菱ディアマンテ 30M-SEは手元に残っている3万キロほどの走行における燃費データを見ると、トータルで9.6km/Literという数字が残っています。
これまでのところ日産フーガ 350XVは走行のほとんどが長距離であり高速道路などというシチュエーションばかりなので燃費は向上する傾向です。 尤も、混雑した都心などの市街地燃費は4〜5km/Literという情報もありますから、場面によって燃費の数字は大きく変わるタイプのようです。
私の場合は長距離移動が多いですから、"燃費が悪い"という印象を今のところは特にもっていません。 むしろ豊かなトルクを活かすことでエコランをしやすい車、という印象の方が強いです。 なにより80リットルの燃料タンク、ゆえに800kmに届く航続距離はこの車における大きな魅力のひとつです。
|

| 1389.7km |
【2007年8月19日 4時30分】 ■東京都町田市原町田・JR横浜線 町田駅
国道20号線で神奈川県に入ってからは、相模湖で国道412号線に移り、その後国道413号線で相模原市の橋本まで走って、国道16号線へと合流。
16日(木)の午前3時30分にスタートしてから73時間ぶりに東京都・町田市に帰って来ました。

到着時のオドメーターは36396km。 今回の走行距離はトリップメーターによると1389.7kmとなりました。
というか、社用車1号機(日産フーガ 350XV)のトリップメーターは4桁表示だったのですね。 今回、初めて知ったのですが、長距離走行が多い身にはとても便利な装備です(^^)。
|

| Yamanashi Saturday Night |
【2007年8月19日 2時15分】 ■山梨県笛吹市石和町四日市場付近
国道20号線を淡々と走り山梨県に入りました。 途中で中央自動車道を利用することも視野に入れての国道走行という選択ではありましたが、走ってみると東京に向かう車線は交通量も少ないことから高速道路の利用には至らず。
しかし、一般国道を走っていると、いろいろなことがあるものです。
まずお盆休みならではの挙動のおかしいサンデードライバーと思われる車両と、大型トラックの激しいバトル。
前を走るのは東京地区のナンバーをつけたミニバンでしたが、これがとにかく走行ペースが不安定。単純な話、登り勾配では見る見るスピードが落ち、逆に下り坂ではどんどんペースが上がる。 そしてカーブでは必要以上に減速するという、なんともペースが一定しない走りを続けるのです。
これに後続の大型トラックはキレたようで、追い越し禁止区間ですが巨体を左右に振って道を譲るようにアピール。 ところがミニバンは全く意に介せず。しかも途中で道を間違えかけたのか、右折ウィンカーを出しつつ直進するという有り様に、遂に大型トラックの運転手も堪忍袋の緒が切れたようで、やや強引にパスして行きました。
私は二車線区間になったところで先行しましたが、大型トラックの運転手の気持ちはわからなくもありません。尤も、この大型トラックも少々運転が粗すぎるという感じではありましたが・・・。
そんなバトルの次に見られたのが、山梨県の"若者たち"。 土曜の深夜、"いかにも"という感じの車が多数。これらは昔ながらの「暴走族」ではありませんが、私にはどこか格好良いのかイマイチわかりません・・・。 そして、そんな車両を見つけて停車させていたのが山梨県警察の皆さん。
活動してますな〜、と思い更に山梨市を走っていくと、今度は昔ながらの「暴走族」が登場。 2輪が7台、その背後に所謂"ケツ持ち"の4輪が3台。爆音を響かせながら、国道20号を西進していきました。
一時期、"2ちゃんねる"あたりでは「暴走族を珍走団と呼ぼう」という提案が拡がっていましたが、これはアリですよね。 久しぶりに見た"族"は、まさに"珍走"という表現がピッタリの印象でした。
あのまま直進していったら数台のパトカーに遭遇したと思うのですが、果たしてその後どうなったことやら?

そんなこんなで石石和温泉の入口まで到達、東京まではあと一歩です。
|

| 国道20号線 |
【2007年8月19日 0時20分】 ■長野県塩尻市大字広丘高出付近
松本で給油を終えた後、当初の予定では往路と同様に松本インターチェンジから長野自動車道に入って東京を目指すつもりでした。
しかしお昼近くまで眠っていたこともあってか眠気は皆無。
そこで方針を転換、一般国道で東京を目指すこととしました。

松本市から国道19号線を南下して、やってきたのは塩尻市。 ここから国道20号線へと入り、東へと進んでいきます。
国道20号は東京の日本橋を起点に、ここ長野県の塩尻市までを結ぶ、日本の大動脈のひとつ。 江戸幕府が整備した「甲州街道」と「中山道」に由来しています。
今回は塩尻側(道路的には終点)から東京を目指します。 塩尻市内を抜けると登坂車線が整備された道が続き、塩尻峠を越えます。 ここは快適に走行出来ますが峠を越えて岡谷市に入ると、道は市街地を貫くような格好になり、その先の諏訪湖周辺では狭い上に急なカーブがあったり踏み切りがあったりという走りにくさ。
諏訪湖の先はきつい曲線は少なくなり、片側一車線ではあるもののコンスタントなペースを守って走行することが出来ます。
先程は富山から高山を経て松本まで夜間営業のガソリンスタンドがなくて肝を冷やしましたが、国道20号線については交通量が多いこともあり、沿道に多くの24時間営業ガソリンスタンドやコンビニエンスストアがあるので、夜間でも快適かつ安心です。
|

| 給油ポイントに到達 |
【2007年8月18日 23時55分】 ■長野県松本市高宮北・セルフ24高宮店
無事に松本市内までを走破、セルフ式の24時間営業ガソリンスタンドに到着。

"これは相当の量が入るだろう"と勇んで給油してみた結果は、68.34Liter。 80Literタンクですから、まだ10Liter以上を残しているということになります。
この結果には少々肩すかしを食らった気分。
まぁアップダウンの激しい道のりだったので、燃料残量警告灯が早いタイミングで点灯したということなのでしょうが。
ここまで金沢から延々と一般道路を走行してきて、しかも険しいワインディングもあったことから区間燃費は少々悪い数値となっていたのですが、これについても想定内という感じでした。
|

| スーパー・エコラン |
【2007年8月18日 23時10分】 ■長野県松本市安曇・中ノ湯付近
期せずして岐阜県・高山市での燃料補給が叶わなかった東京への帰り道。 約80km離れた長野県・松本市には24時間営業のガソリンスタンドも多数あることをi-modeで確認、国道158号線で向かうことに。
高山市街地を出て間もなくメーターパネルでは燃料残量警告灯が煌々と黄色い光を放ちます。 まぁ傾斜によって警告灯は早めに点灯したりもするので気にはなりませんが・・・。
カーナビゲーションの"燃費情報"画面をボイスコマンドで呼び出してみると、航続可能距離は84kmと出ました。目的地設定した松本市内にある24時間営業のガソリンスタンドまでの残距離表示は82km。
面白すぎますな・・・。
ということで日頃から燃費には効果的な運転をしている私ですが、いつも以上に燃費に気をつかって走行してみることに。
と言っても単にユックリ走るというのではなく、ごく普通のペースを守りつつ、とにかく"効率のよい運転"に徹しているだけではありますが。

先に呼び出した燃費情報画面でもコンスタントに10km/L以上、時に15km/L以上の数値をキープしながら走行を続け、安房峠道路を無事に通過して県境を越えたのでした。
|

| アテが外れた・・・。 |
【2007年8月18日 22時30分】 ■岐阜県高山市本町・鍛冶橋付近
国道158号線(白川街道)を順調に走って、岐阜県は高山市にやってきました。
ここは全日本ラリー選手権「M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ」が開催されることでも知られており、同大会の取材に昨年、一昨年と訪れているので、なんとなくですが土地勘のある街。

そこで、ここ高山市での目的を果たすために市内を動き回ることに。
その目的とは"ガソリンの給油"。 今回の北陸路、東京の町田で出発時に満タン給油。 そこから富山、石川と走って金沢市内で一昨日再度満タン給油。この給油は燃料が空に近づいたからではなく、これから向かう能登半島がガソリン販売価格が高いであろうという予測の下で行った早めの給油。 以来、能登半島を一周して、富山から白川郷を経てここに至るまでの約700kmを無給油で走行してきました。
社用車1号機(日産フーガ 350XV)は80リットルの燃料タンクですが、代替えしてこの1ヶ月半で長距離移動ではコンスタントに10km/L以上の燃費をマークしてきていたので、予定通りという感じ。
高山市内で給油を行って、東京まで余裕で帰路につく予定でした。
しかし。
高山市内のガソリンスタンド、22時30分の現時点で軒並み営業が終了しているのです。 カーナビゲーションの情報を頼りに国道沿いはもちろん、市内中心部も含めてガソリンスタンドを"ハシゴ"しますが、全て営業が終わっているのです。
果たして携帯電話を使ってi-modeで調べてみると、少なくともJOMOやENEOSは22時以降の営業はなさそう。
う〜む。。。
致し方なく松本市を目指すこととなったのでした。
|

| AFS大活躍 |
【2007年8月18日 21時15分】 ■岐阜県高山市荘川町猿丸・道の駅 桜の郷荘川
車は岐阜県・高山市に入りました。 国道156号線とはお別れして、国道158号線で高山市街方面を目指します。

写真は「道の駅 桜の郷荘川」。東海北陸自動車道の荘川インターチェンジ入口の交差点角に設けられています。
ところで南下を続けてきていた国道156号線ですが、岐阜県・白川村大字牧の御母衣湖から、岐阜県・高山市荘川町岩瀬の岩瀬橋にかけての約13kmは道路の幅員が狭い区間となっています。
特にトンネルの幅が狭く、大型車はトンネル内ですれ違えない箇所も多数。 また乗用車であってもトンネル内でのトラックとのすれ違いには特に注意が必要です。 国道156号線は物流・観光の動脈として機能しているので、トラックやバスなどの大型車両も頻繁に走っています。
またタイトコーナーが連続しているので走行には注意が必要。 残念ながら東海北陸自動車道も荘川と白川郷の間26kmが未開通のままとなっています。 しかし10kmを越える長大な「飛騨トンネル」も貫通して、2008年3月にはこの区間も開通するそうですから、そうなるとこちらの利用がオススメということになります。
ところで今回の区間のようなタイトコーナーが連続する夜間走行で重宝したのが「アクティブAFS」。 左右連続するコーナーでステアリング操作に連動してHIDヘッドライトの照射範囲を右へ左へと可変してくれるので、非常に視界が開けて運転しやすいものでした。
| | |