白亜の灯台と最果ての地で暮らす馬

【2008年8月9日 15時40分/青森県下北郡東通村大字尻屋】

来た道を引き返して先程のT字路を過ぎ、突き当たる県道6号を右折。
海岸の道を進むと、その先が尻屋崎です。

先端に建つ尻屋崎灯台はレンガ造りで白亜の外観、国内灯台最大級のレンズで海上交通の要所における安全を見守っています。



そしてこの地には「寒立馬(かんだちめ)」と呼ばれる野生の馬が住んでいます。
青森県のウェブサイトを参照すると、"南部馬を祖として外来種との交配により軍用馬として改良されてきたのが田名部馬。これを尻屋地区ではブルトン馬と交配して独自の農耕馬(肉用馬)として改良してきた"とあります。

一時は絶滅の危機にもあったようですが、現在は40頭ほどが生息。訪れたときも灯台からほど近い海岸の草場に集まっている姿を見ることが出来ました。

この寒立馬が外に出ないようにするために、尻屋崎に向かう道にはゲートが設けられています。
県道6号でアプローチして手前のゲートは7時から17時の間、尻屋集落先のゲートは7時から15時30分までの間で通行することが出来ます。ここを訪れる際は訪問・退出の時刻に注意してください。なお冬季は閉鎖となります。

また、県道4号や172号、248号はダンプカーの往来が多いので注意が必要。
これは尻屋崎手前に三菱マテリアルの青森工場があるため。
ダンプカーは数こそ多いものの、その運転はマナーの良いもの。ですが道幅が狭い箇所やブラインドコーナーもありますので、慎重な運転が必要です。



 

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  • Author:斉藤@編集室。
  • スーパー耐久をはじめとしたモータースポーツや自動車全般を主に、陸海空の交通に関するハード&ソフトの両面について取材活動や執筆制作活動を展開。
    車については乗用車はもちろん、商用車、トラックや特殊車両まで守備範囲は広い。
    モータースポーツは主催者側と参加者側の両方を経験して現在に至る。
    北海道出身、東京都在住。
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