龍飛崎の猫に癒される

【2008年8月11日 17時00分/青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜】

龍飛埼灯台の周辺を散策した後は、車を集落へと進めてみました。

集落の最も奥のところには作家・太宰治の文学碑が建てられており、駐車スペースもあるちょっとした空間が広がっています。



石碑には太宰治がこの地を訪れた時の印象を小説「津軽」に記した内容の一文が刻まれています。
「ここは本州の袋小路だ(中略)そこに於いて諸君の道は全く尽きるのである」
と記したそうですが、まさにその通り、この先に広がるのは津軽海峡のみの袋小路です。



文学碑を眺めていると、なんとなく低い位置から鋭い目線がこちらを捕らえていることに気がつきました。

その気配がする方を見てみると・・・。

ネコが二匹、こちらをじっと見ています。

そう言えば下北半島ではネコを間近に見る機会が無かったので、私にとってはこの二匹が"本州最北のネコ"。

ということで写真を撮影しながら近づいていくと、逃げるそぶりを見せるでも無く。



すでに時刻は夕方ですが外は暖かでネコたちも気持ちが良かったのでしょう。

逃げるどころか警戒心皆無の状態なので、しばし龍飛のネコたちと戯れてみることに。

首輪がついているので飼い猫のようでしたが、なんともノンビリした仕草に、こちらがすっかり癒されました。

しかしここは歌でも"北のはずれ"と言われた龍飛崎。冬の自然環境が如何に厳しいものであるかは容易に想像がつきます。

ということでこのネコたちも、短い津軽の夏を満喫している様子でした。
 
 

 

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斉藤@編集室。

  • Author:斉藤@編集室。
  • スーパー耐久をはじめとしたモータースポーツや自動車全般を主に、陸海空の交通に関するハード&ソフトの両面について取材活動や執筆制作活動を展開。
    車については乗用車はもちろん、商用車、トラックや特殊車両まで守備範囲は広い。
    モータースポーツは主催者側と参加者側の両方を経験して現在に至る。
    北海道出身、東京都在住。
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