空港探訪・その6 (1)
【2009年1月3日 16時15分/大阪府泉佐野市泉州空港北】
今日二カ所目の目的地は「関西国際空港」。

1994年に開港した関西を代表する巨大空港は、先に訪れた「 神戸空港」と同様に沖合に造成された人工島。
しかしその規模は桁違いで、3,500mと日本最長の4,000mという2本の平行滑走路を有しています。
海上空港という立地を活かした日本初の本格的な24時間運用空港でもあり、ハブ空港としての役割も担ってきました。
しかし昨年来の原油高騰や景気後退の煽りをうけて、国内線/国際線ともに減便や運休の対象となる路線が多く、厳しい立場に置かれているという側面もあります。

空港島内には海上保安庁の「関西空港海上保安航空基地」も立地しています。
海上空港という場所柄、空港や周辺海域そのものを警備対象とする任務も帯びており、同庁の対テロ部隊である「SST(特殊警備隊)」も置かれています。
元々SSTにとって発祥の地が「関西国際空港」。1985年に創設された「関西国際空港海上警備隊」が前身のひとつにあたります。
たまたまカメラを用意して間もなく飛来したのが、同隊の専属輸送機であるサーブ340。
海上保安庁では同型機を4機採用していますが、うち2機はメーカーの生産終了後に中古を購入した機材。そのうちの1機が、この"はやぶさ"と名付けられた特殊警備隊輸送機です。

さて、徐々に太陽は夕焼けへと変化、空はブロンズ色に染まっていきます。
高い空に残る雲の影響もあって、やや不思議な感じの空になってきましたが、そこに国際空港らしい大型機がアプローチしてきました。
nwa(ノースウエスト航空)のボーイング747-400。アメリカはデトロイトからの到着便です。
今では大阪国際空港(伊丹空港)は騒音規制によりボーイング747のような四発機の乗り入れは原則的に不可能になりました。
また神戸空港についても滑走路長などの問題からボーイング747の就航は事実上不可能。
ということで"関西三空港"の中では唯一、ここ「関西国際空港」が日常的にボーイング747を見られる空港となっています。

夕方になって、空港は段々と賑やかになってきました。
離発着が徐々に混み合いはじめ、耳にしているエアバンドも管制と航空機の交信が頻繁に行なわれています。
ところで空港での撮影には必須のエアバンドですが、お正月ならではの交信も耳にすることが出来ました。
それはズバリ、航空機のパイロットと管制官の"新年の挨拶"。
英語や日本語で新年の挨拶をする交信が、やや機械的で冷たい感じもする航空無線の中に、人同士の"つながり"や、パイロットと管制官の間にある"信頼関係"を垣間見せてくれます。
空域の混雑も問題とされている"関西三空港"。
そんな難しい条件の下でも、安全・的確に航空機を導く管制官。決して人前にその仕事ぶりが大きく露出する機会の多い職種ではありませんし、何かと"叩かれやすい"公務員という身分です。
誰もが気兼ねなく、安全に空の旅を楽しめるのも、管制官のような人々のおかげであることを決して忘れてはいけません。
今日二カ所目の目的地は「関西国際空港」。

1994年に開港した関西を代表する巨大空港は、先に訪れた「 神戸空港」と同様に沖合に造成された人工島。
しかしその規模は桁違いで、3,500mと日本最長の4,000mという2本の平行滑走路を有しています。
海上空港という立地を活かした日本初の本格的な24時間運用空港でもあり、ハブ空港としての役割も担ってきました。
しかし昨年来の原油高騰や景気後退の煽りをうけて、国内線/国際線ともに減便や運休の対象となる路線が多く、厳しい立場に置かれているという側面もあります。

空港島内には海上保安庁の「関西空港海上保安航空基地」も立地しています。
海上空港という場所柄、空港や周辺海域そのものを警備対象とする任務も帯びており、同庁の対テロ部隊である「SST(特殊警備隊)」も置かれています。
元々SSTにとって発祥の地が「関西国際空港」。1985年に創設された「関西国際空港海上警備隊」が前身のひとつにあたります。
たまたまカメラを用意して間もなく飛来したのが、同隊の専属輸送機であるサーブ340。
海上保安庁では同型機を4機採用していますが、うち2機はメーカーの生産終了後に中古を購入した機材。そのうちの1機が、この"はやぶさ"と名付けられた特殊警備隊輸送機です。

さて、徐々に太陽は夕焼けへと変化、空はブロンズ色に染まっていきます。
高い空に残る雲の影響もあって、やや不思議な感じの空になってきましたが、そこに国際空港らしい大型機がアプローチしてきました。
nwa(ノースウエスト航空)のボーイング747-400。アメリカはデトロイトからの到着便です。
今では大阪国際空港(伊丹空港)は騒音規制によりボーイング747のような四発機の乗り入れは原則的に不可能になりました。
また神戸空港についても滑走路長などの問題からボーイング747の就航は事実上不可能。
ということで"関西三空港"の中では唯一、ここ「関西国際空港」が日常的にボーイング747を見られる空港となっています。

夕方になって、空港は段々と賑やかになってきました。
離発着が徐々に混み合いはじめ、耳にしているエアバンドも管制と航空機の交信が頻繁に行なわれています。
ところで空港での撮影には必須のエアバンドですが、お正月ならではの交信も耳にすることが出来ました。
それはズバリ、航空機のパイロットと管制官の"新年の挨拶"。
英語や日本語で新年の挨拶をする交信が、やや機械的で冷たい感じもする航空無線の中に、人同士の"つながり"や、パイロットと管制官の間にある"信頼関係"を垣間見せてくれます。
空域の混雑も問題とされている"関西三空港"。
そんな難しい条件の下でも、安全・的確に航空機を導く管制官。決して人前にその仕事ぶりが大きく露出する機会の多い職種ではありませんし、何かと"叩かれやすい"公務員という身分です。
誰もが気兼ねなく、安全に空の旅を楽しめるのも、管制官のような人々のおかげであることを決して忘れてはいけません。