全日本ラリー選手権 第4戦・2

本日は全日本ラリー選手権第4戦「MSCC Tokyo Rally」の初日。

朝から好天に恵まれた福島県地方、気温は最高で25度近くに達する陽気となりました。

そんな中、ルネサンス棚倉をベースとして、棚倉町およびその周辺町村を舞台として戦いがスタート。

開幕からターマック(舗装路)ラリーが三戦続いた今季、いよいよラリーの神髄とも言えるグラベル(未舗装路)でのラリーが幕を開けました。

初日・レグ1ではルネサンス棚倉の近くに設けられたギャラリーステージを含め、8つのスペシャルステージ(SS)で競われます。

その中には14.54kmという長距離SSも2つ設定されており、ドライバーの集中力、マシンやパーツの信頼性、そしてドライバーとマシンの速さが求められることにもなりました。

8つのSS、合計距離は69.06km。
リエゾンを含めた総走行距離は177.50kmとなりましたが、このレグ1でトップに立ったのは写真のマシン。



「ADVAN-PIAAランサー」は、全日本チャンピオンを7回獲得、昨年まで実に5年連続制覇を成し遂げている奴田原文雄選手がドライバー、そして今回は奴田原選手とのコンビで世界のラリーに数多く参戦してきた林哲選手がコ・ドライバー。

SS1でトップに立つと貫祿の走りで次々にトップタイムをマーク、レグ1を終えて2位に47秒という大差をつけました。

意外にもFIAプロダクションカー世界ラリー選手権(P-WRC)参戦のために不参加となった第2戦を含め、今季これまで優勝の無い奴田原文雄選手ですが、今回はとても順調な走りを披露してくれています。

全10戦中ベスト7戦のポイントで競われるシリーズ争いの方も、今回優勝を決めて6連覇に向けた弾みをつけてくれることでしょう(^^)。

なお、日曜日に行われる「MSCC Tokyo Rally」のレグ2にも、ギャラリーステージが設定されています。

ロケーションがとても良いステージだそうで、牧場の中にある「流鏑馬(やぶさめ)」を行うためのまっすぐな馬道の側道をラリー車が全開で駆け抜けていく場面を間近で見られるとのこと。
そのトップスピードは上位車両では150km/hを超えると言われ、ラリーの迫力を堪能出来そうです。
観戦料金は1,500円、午前6時30分から8時までの間に受付をするというスケジュール。
少々朝が早いですが、ぜひお近くの方はこの機会にラリー観戦を楽しんで頂きたいと思います。

詳しくは「MSCC Tokyo Rallyの公式サイト」、">> for the Spectataors"のリンク先をご覧ください。

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斉藤@編集室。

  • Author:斉藤@編集室。
  • スーパー耐久をはじめとしたモータースポーツや自動車全般を主に、陸海空の交通に関するハード&ソフトの両面について取材活動や執筆制作活動を展開。
    車については乗用車はもちろん、商用車、トラックや特殊車両まで守備範囲は広い。
    モータースポーツは主催者側と参加者側の両方を経験して現在に至る。
    北海道出身、東京都在住。
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